目次


そもそも映身展とは

みなさんこんにちは!映身展2025代表の祢津(ねつ)と申します!

映身展に初めて参加するという方も、もう何回も参加しているという方も、映身展って何なのか、この機会に改めて確認していただけると幸いです!

🏫映身展は一年に一度の学科生による展示会

映像身体学科では様々な講義が用意されており、常に何かしらに挑戦していることと思います。(普段は映像がメインな私ですが、春学期には気功の授業に挑戦しました。体、硬かったです…。)特に作りたいものがないんだよな〜と思って入学した人でも、これをやりたいんだ!と強い意志で入学した人も、講義や友人の作品に触発され、やりたいこと・作りたいこと・アイデアが湧いてくることもあるはず。

映身展は、そんな皆さんの「映身生活」のアウトプットの場として、さらにはお互いを刺激し合う場として用意されています。今年度も映身展がスタートします!

今年度のテーマは「タカクテキチカク」

映像身体学科ってなんなの?って聞かれたら、簡潔に答えられるでしょうか。

「映画とか写真撮ってる人とかダンスとか演劇やっている人がいる学科で…。でもどちらかというと哲学チックな人文系なんですけど…。」

私は毎回、説明に困っております。でも一体、何がこんなに話を複雑にしているんだろう、と考えると、**「みんなの興味関心がバラバラだから」**というのがあるなと考えています。写真専門学校、ダンス専門学校は説明しやすいのかもしれない。美大のデザイン学科、建築学科だったら説明しやすいのかもしれない。なぜなら、学科生の興味がある程度同じ方向を向いているから言葉に頼らずとも理解されやすい。

じゃあ、映身であるべき理由は?

映像身体学科の特性は何でしょうか。専門学校や美大にはない魅力とは何か。沢山あるとは承知しながらも、映身展幹部で話し合いを進めていく中で、**「みんなそれぞれ受け取り方が違う」という点だと解釈しています。いろんな世界の切り取り方、感じ方、再現方法を持った映身生が一つの会場に集まる。それはなかなか貴重な機会ではないでしょうか。今年度はその部分にフォーカスし、「タカクテキチカク」をキュレーションテーマとしています。**色々な好奇心が各方面へ交錯している映像身体学科だからこそ、生まれる化学反応もあるはず。

📅今年度の日程について

開催日程は以下の通りです。

2025年2月14日 搬入、設営